奨学金の案内

熊本県民主医療機関連合会(以下、熊本県民医連)では、民医連の医療に共感し、卒業後、熊本県民医連の病院・薬局で働くことを考えておられる薬学生のみなさんに、奨学金を貸与しています。

対象 薬学部薬学科に在籍の方
奨学金の額(月額) 全学年50,000円
申請の手続き 奨学金を希望される方は、お電話またはメールにて当法人までご連絡ください。またホームページ( 熊本県民医連|薬学生向けお問い合わせフォーム)からも申請希望を受け付けています。
その後、所定の申込をしていただきます。

奨学生だった先輩薬剤師の声

山﨑桃子

奨学生でよかったこと

私は大学2年生の後半から奨学生になりました。奨学生になって、色々な経験をさせてもらえました。奨学生の活動として、平和についての学習や他の学部の奨学生との交流会などがあります。平和について学ぶことで医療従事者として大切なことも同時に学べると思います。また、他学部の人との交流は、他学部で学んでいることを知ることができ、とても刺激をもらえます。社会人になっても多職種の人とのコミュニケーションは大事になります。そういったときにもこの交流は活かすことができると思います。長期休みの際には薬局で実習をすることができます。低学年のうちから薬局で実習をすることで、現場ならではのことを学べます。様々な経験をすることができるのは奨学生だからこそだと思います。奨学生の時に学んだことを活かして社会人としても成長していきたいと思っています。

(崇城大学卒2019年入職)

福原優

ファルマの奨学生としてのメリットは、奨学金以外にも3つありました。

1つ目は、薬剤師や同じ大学の奨学生の先輩方とつながりが出来たことです。優しい方ばっかりです!つながりがあるおかげで、入職後もストレスなしで慣れることが出来ました!

2つ目は、就職活動をしなくていいことです!周りの友達が就活で忙しいなか、国家試験の勉強だけに集中できました!!

3つ目は、春と夏の休みの期間中に、病院か薬局に実習に行くことができます。そこで、実践的な知識を得ることが出来ます。5年次の実務実習も、ファルマの実習のおかげで、なんでもすぐに習得できました!!

(崇城大学卒2019年入職)