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在宅訪問に行く薬剤師の1日

[更新日] 2014-07-30

写真1

〜ひまわり薬局 野村薬剤師編〜

「今回の患者さんは気管切開を行っているため本人は言葉での意思表示はできません。

薬もご家族が胃ろうから注射器で直接入れます。」

 

訪問!・・・とその前に

☆担当ドクターによる往診

薬剤師による在宅訪問を行う際は必ず、主治医からの指示が必要です。

☆処方箋をひまわり薬局へFAX

☆当日又は翌日にひまわり薬局内にて調剤→監査

 

訪問当日

8:50  朝礼

おはようございます

 

・訪問の確認

 →担当薬剤師の確認、訪問する患者さんの確認etc・・・

・申し送り

 →引継ぎ事項の確認etc・・・

 

9:30  訪問準備!!

準備物一覧(患者さんにより多少異なります)

…敢沺監査済みの薬

¬歴一式(患者さんの情報がわかるものすべて)

バイタルセット

セット内容:SPO2(パルスオキシメーター)、血圧計、聴診器

ご擬圓気鵑砲燭里泙譴燭發

・栄養剤(PGソフトEJ400)

*お薬カレンダーなど薬局で準備できるものであれば何でも持って行きます( ・ᴗ・̥̥̥)

 

10:00  自宅へ訪問

車に乗り、いざ!患者さん宅へ(ご近所であれば自転車で伺います)

 

10:30  到着

〇通凜船Д奪:残薬が多ければ調整を行います。

△薬のセット:お薬カレンダーなどなど

バイタルチェック

い海梁勝直接本人から状況の聞き取りを行います。

ゲ搬欧諒からの聞き取り。今回はご主人からの聞き取りをしました。

→胃ろうに入れるときにお薬が完全に溶けてないとチューブがつまるので温度と溶かす時間を指導しました。

→眠気がくるお薬があるためウトウトしていないか確認

→持病での喘息があるため薬の副作用で動悸、吐き気のチェックも行っています。

 

ここで野村薬剤師に聞いてみました☆

大切なことは・・・

☆ただ生きているだけではなく目標と希望を持って生活できるよう支援する

☆寝たきりの患者さんでしたが耳は聞こえているので話したいことがたくさんある。患者さんが何を訴えているのか時間をかけて聞き取りをする。

☆24時間体制での介護のためご家族の訴えや不安などお話をしっかりと聞く

☆ご夫婦で福岡まで買い物に行ったりと趣味を楽しんでいるのでお薬の調節などで支援をする

☆患者さん本人だけでなく患者さんのご家族、介護スタッフのお話にもしっかり耳を傾け、支援できることがないか考えています!

 

12:00  ひまわり薬局到着

報告書作成

・ご家族が困っていること

・訪問時の状況(表情や気分的なことなどわかることすべて)

・本人またはご家族の質問事項

報告書を担当ドクター、担当ケアマネージャーへ送付

 

お疲れ様でしたぁ(○・v・●)

 

 

写真2

 

最後に・・・

「在宅で生活ができているということはとても幸せなこと。家族の支えあってのことなのでできる限りの支援を行いたい。」By野村

 

健康寿命ももちろん大切ですが、生きるということの大事さを教えて頂いた気がしました!今回は熊本大学薬学部5年生2名の長期実務実習中だったため同行させて頂きました!!!!

 

感想を一言づつ✬✬

・ご主人にお話を伺ったが、自ら勉強会に積極的に参加したりとよく勉強されていた。

症例の少ない病気をお持ちで、救急で搬送されても医師の知識不足によりみてもらえないという経験もされていた。

医療従事者である限り、症例の多い、少ないに関わらず知識を持っておかなければなと感じました。

 

・難病に指定されている患者さんを目の前にしたのは初めての経験でしたが、思っていたよりも精神的に暗くなることもなく明るく生活されているなと感じました。

 

ありがとうございました!

薬剤師になるべくこれからも頑張ってください!

※画像をクリックすると拡大します。

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